今は市庁舎ではないですけど、かつてプラハ市庁舎として使われていた建物がある広場です。
長い歴史の中で、改築増築を繰り返してきたため、広場の中心に飛び出して建っている市庁舎が、広場の形を少しだけ複雑にしています。
四角でも丸でもない、グルッと市庁舎を取り囲むように広がる広場です。
この広場は、プラハの主な観光地の中心に位置するような感じなので、観光客の行き来が激しいです。
行き来が激しい上に、この広場自体が観光地なので、人がたくさん。
ヨーロッパ何カ国も何都市も廻りましたが、この広場が一番混んでいた記憶があります。
いや、ローマのスペイン広場かな、一番は。
大きな広場としてはこのプラハの市庁舎広場が一番混んでました。
市庁舎の壁に備え付けられた巨大なカラクリ時計です。
時間になると聖人をかたどった人形が音楽に合わせて踊りながら見え隠れします。
僕は運悪く見れませんでしたけど。
最近テレビでやってるので初めて観ました(笑)
上の時計の文様も素敵ですし、下の星座の絵も歴史を感じる趣のある画風で、プラハって感じ。
この時計と同じ模様の腕時計が欲しいです。
あるのかな、探してみよう。
写真の下っ端に映ってる人の頭の大きさと比べてみてもらえると、この大きさがわかります。
大きいし、少し高い所にあるので、人ごみがすごい時でも前の人に邪魔されなければちゃんと見えます。
本当に綺麗で、僕が今まで観たことある時計の中で一番綺麗だと思います。
独特の形が印象的です。
なんでこんなにツンツンしてるんでしょうね。
結構遠くからでも見える教会で、プラハ城などから街を眺める時はこの教会の少し横に市庁舎広場があるって簡単に想像できるわけです。
ちょうどいいランドマーク。
形も特徴的ですしね。
プラハの街を代表する物って、大抵この聖マルコ教会と天文時計な気がします。
漫画とかでも、旅番組でも、プラハと言えばこの2つが絶対に出てきます。
東京タワーと東京都庁みたいなもんですね、多分。
歴史が違いますけど。
英雄ヤン・フス。
あんまり馴染みのない名前ですけど、マルティン・ルターよりも先に宗教改革の必要性を訴えた人物です。
ローマ・カトリック教会が権力欲や金銭欲の虜になってしまった時代、教会の腐敗を正して、真の宗教的信仰の指導者としての教会を求める訴えを起こしたのがヤン・フスです。
彼は最終的に火刑に処せられてしまうのですが、その刑に際しても尚、自分の訴えの正しさを信じて、民衆のために教会を正さなければいけないと訴え続けた人物です。
マルティン・ルターの宗教改革をきっかけにして、ようやくチェコにもヤン・フスが願ったカトリック教会の腐敗を正す時が来るのですが、その時にチェコの人々がルターよりもフスの功績を称えたわけです。
ルター自身も、フスの宗教改革の延長線上にいたわけですから、本当の宗教改革の指導者はこのヤン・フスだったわけです。
そんなヤン・フスの銅像は、威厳と信仰心に満ちた佇まいでプラハの人々を見守るような姿です。
宗教家の銅像らしい謙虚な姿で、とてもいい銅像です。
忘れがちですけど、彼の銅像もお忘れなく(笑)
中欧周遊記 チェコ編![]()
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聖ヴィート教会/市庁舎前広場/プラハの町並










